特許
J-GLOBAL ID:200903023628408462

ゲル化冷パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561920
公開番号(公開出願番号):特表2002-521131
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、液体に溶解した材料の溶液の負熱を利用する冷パックを提供する。冷パックは活性化されてゲルを形成するゲル化剤をさらに含む。このゲルは、いくつかの利点を有しており、これには、より良好な冷熱分布、冷パックにおけるさらに延長された冷熱持続性、および従来のデバイスで可能であったものよりさらに完全な冷パック成分の利用度が挙げられる。
請求項(抜粋):
浸透性の非連続的コーティングとしてゲル化剤の粒子を接着させた、液体第2材料と相互作用して冷熱を発生することができる複合微粒子材料を含有する、少なくとも1つの液体不浸透性かつ熱伝導性の第1ゾーン、 第1タイプのゾーン内の第1材料と相互作用して冷熱を発生する第2材料を含有する、少なくとも1つの液体不浸透性かつ熱伝導性の第2ゾーン、 第1ゾーンと第2ゾーンの間に配置され、該ゾーン間を連絡させるように手で操作可能な隔離板、を含む使い捨て容器を備えるゲル化冷パックであって、 該ゾーンの間の連絡によりゲル化剤のゲル化が開始して該容器内にゲルを生成し、また該連絡により第1材料と第2材料の相互作用が開始して、該容器内において冷熱を発生する、上記ゲル化冷パック。
IPC (3件):
A61F 7/10 312 ,  A61F 7/10 311 ,  A23L 3/36
FI (3件):
A61F 7/10 312 ,  A61F 7/10 311 A ,  A23L 3/36 Z
Fターム (7件):
4B022LF09 ,  4B022LT10 ,  4C099AA02 ,  4C099CA19 ,  4C099GA02 ,  4C099HA05 ,  4C099LA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-008482

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