特許
J-GLOBAL ID:200903023629287901

コンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052138
公開番号(公開出願番号):特開平6-195293
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、データ処理システムのハードウェア入出力装置構成を動的に変更するための機構を提供することである。【構成】このデータ処理システムは、中央演算処理装置と、入出力プロセッサと、それらによってアドレス可能な記憶装置と、コマンド機構とを含む。コマンド機構により作成された各コマンド要求ブロックは、入出力プロセッサがチャネル・サブシステムの入出力構成定義の要素を追加、削除、または変更するための、要求されたコマンド及びデータを含む。要求されたコマンドの実行の成否、または入出力構成定義が要求ブロックのコマンドによって変更されていないこと、または入出力プロセッサによる要求ブロックのコマンド実行の際に関連機能がいつ実行されたかを示す応答ブロックが記憶装置内で作成される。
請求項(抜粋):
オペレーティング・システムによって動作される中央演算処理装置と、入出力動作を制御するための定義済み構成を有するチャネル・サブシステムと、中央演算処理装置によってアドレス可能なメモリ部分と、前記チャネル・サブシステムによってアドレス可能なハードウェア記憶域と、チャネル・サブシステムの定義済み構成を変更するための機構とを有するコンピュータ・システムにおいて、前記機構は、入出力構成を定義するための、前記ハードウェア記憶域内の構成制御ブロックと、前記構成制御ブロックを使って入出力動作を制御するための、チャネル・サブシステム内のマイクロコード式入出力プロセッサと、前記構成制御ブロックを変更するよう前記入出力プロセッサに要求するコマンドを作成するための、前記オペレーティング・システム内のコマンド手段と、前記コマンドを前記コマンド手段から前記入出力プロセッサに渡すために前記コマンド手段及び前記マイクロコード式入出力プロセッサによってアドレス可能な、前記メモリ部分内のコマンド要求ブロックとを含むことを特徴とするコンピュータ・システム。
IPC (2件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 13/14 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-129155

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