特許
J-GLOBAL ID:200903023629422027

無線受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095056
公開番号(公開出願番号):特開平7-131372
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 アラーム機能及び時計表示あるいは受信局の表示を行うディスプレイを持った多機能のAM/FM無線受信機。【構成】 受信機にディスプレイ38及びマイクロプロセッサ32を結合させる。マイクロプロセッサ32は外部から操作可能な制御盤33あるいはリモートコントローラ45からの信号によって所望の機能を選択的に制御する。ディスプレイ38は時刻、受信局あるいはアラームセット時刻等を表示し、また各種のモード設定を行うことによってブザー、ラジオ等によりアラーム機能を果たす。マイクロプロセッサ32は受信開始時の音量を音量制御キー15によって制御し、受信スタート時には0から徐々に所定音量まで出力を増加する。アラーム機能にはスヌーズ機能を含む。
請求項(抜粋):
無線周波数入力とオーディオ出力を有する無線チューナと、オーディオ入力と電子音響変換出力を有するオーディオ信号増幅器と、上記無線チューナと上記オーディオ増幅器に接続している音量制御装置と、可視ディスプレイと、一群の制御手段と、上記チューナと、上記音量制御装器と、上記ディスプレイと上記制御手段群に接続しているマイクロプロセッサとから構成される無線受信機であって、上記マイクロプロセッサは、上記制御手段によって起動されて上記チューナを選択された周波数に同調させ、上記チューナが同調された無線周波数を上記ディスプレイに表示させ、上記電子音響変換出力からの音レベルを上記音量制御器に設定させ、上記音量制御器が設定された音量を表す数値を上記ディスプレイに表示させるようになされており、さらに上記マイクロプロセッサは、上記制御手段より起動されて、上記無線チューナのオーディオ出力を上記増幅器のオーディオ入力に選択的に接続し、上記増幅器のオーディオ入力に届いている上記チューナのオーディオ出力信号の開始時には上記音量レベルを初期にはゼロに設定し、所定値まで徐々に音量レベルを増加させ、更に上記チューナのオーディオ入力に接続されている上記チューナのオーディオ出力信号が終了すると、上記音量レベルをゼロに減少させることを特徴とする無線受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-067933
  • 特開昭60-042940
  • 特開昭60-042908
全件表示

前のページに戻る