特許
J-GLOBAL ID:200903023629430720
自走式エレベータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201247
公開番号(公開出願番号):特開2001-026388
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 かごに駆動機を備えた自走式エレベータにおいて、建物の全高を低くし昇降路平面スペースを小さくし、保守作業、非常時救出作業に支障がないようにする。また、十分トラクション能力を確保することにより、安定してかごを走行できるようにする。さらに、巻上ロープの張力によりかごに生じるモーメントを小さくし、かつ巻上ロープの耐久性を向上させる。【解決手段】 かご下部に駆動装置を配置し,配置する位置を工夫することにより、建物の高さを低くし、昇降路平面スペースを減少し、かごに発生するモーメントを小さくし安定した走行を可能とする。さらに、反らせ車およびダブルラップ式を採用しトラクション能力を向上させ、また、トラクションシーブ、そらせ車のロープ溝を樹脂で形成しトラクション能力を向上、巻上ロープの耐久性向上を達成した。
請求項(抜粋):
両端部を昇降路上部に係止された巻上ロープと、巻上ロープを巻回するトラクションシーブを有するかごと、巻上ロープを巻回する吊車を有する釣合おもりと、昇降路上部に設けられかごと釣合おもりをつるべ式に昇降可能に懸吊する返し車により構成される自走式エレベータにおいて、かご下部にトラクションシーブを駆動する駆動装置を配置し、且つトラクションシーブの一部又は全部をかごの水平投影面の外部に配置した自走式エレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 11/04
, B66B 7/08
, B66B 11/02
FI (3件):
B66B 11/04 Z
, B66B 7/08 C
, B66B 11/02 Z
Fターム (10件):
3F305BA02
, 3F305BB19
, 3F306AA07
, 3F306BA29
, 3F306BB01
, 3F306BB02
, 3F306BB05
, 3F306BB08
, 3F306BC10
, 3F306CB60
引用特許: