特許
J-GLOBAL ID:200903023629447917
多孔性粒子集合体及びその調製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519206
公開番号(公開出願番号):特表平9-511531
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】機能性物質の放出可能な封入のための集合体内網状容積の大きい多孔性集合体が記載される。該多孔性集合体は、該集合体内の少なくとも接点において共に結合された独立した粒子、好ましくはデンプン粒を含んでいる。該独立した粒子の表面は、集合体内網状容積を画成するように共に働いている。本発明の該多孔性集合体組成物は、種々の用途のための機能性物質の高容量担体として用いられ、該機能性物質は機械的圧縮/崩壊の影響によって、結合剤及び/又は粒子成分の分解又は溶解によって又は該多孔性表面からの拡散によって該集合体組成物から放出される。
請求項(抜粋):
集合体内の少なくとも接点において結合剤で共に結合されたデンプン粒の実質的に球状の多孔性集合体を含むデンプン粒集合体組成物であって、前記集合したデンプン粒の表面が機能性物質の放出可能な封入のための集合体内網状容積を画成するように共に働いており、前記デンプン粒集合体の平均直径が約5〜約250ミクロンであるデンプン粒集合体組成物。
IPC (5件):
C08B 31/00
, A23G 3/30
, A61K 47/36
, C08B 37/02
, C08B 37/16
FI (5件):
C08B 31/00
, A23G 3/30
, A61K 47/36 C
, C08B 37/02
, C08B 37/16
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