特許

J-GLOBAL ID：200903023630400096

廃棄合成樹脂発泡体粉砕材を充填したハニカム材を芯材にしたサンドイッチパネルの製造方法

発明者： 武 紘一 ,  高橋 邦雄
出願人/特許権者： 有限会社純正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-133376
公開番号（公開出願番号）：特開2002-283478
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】サンドイッチパネルの空間に粉砕された硬質の合成樹脂発泡廃棄材を充填し、強度・断熱防音性能のあるサンドイッチパネルを製造する方法において、粉砕材を作業性よく、均一に充填する。【解決手段】サンドイッチパネルの空間に対する合成樹脂発泡粉砕材4の充填密度の安定には、芯材に独立隔壁構造を持つハニカム材3を基材として使用し、発泡粉砕充填物4の充填量及び充填密度を固定させる。セル空間に対する充填のしやすさと、均一な充填と作業性で問題となる発泡粉砕物の静電気対策には、発泡粉砕物に界面活性剤系の帯電防止剤を混合又は吹付けする。サンドイッチパネルの接着には2液性ウレタン系発泡接着剤又は接着で厚みのだせるエポキシ系の接着剤を使用する。

請求項（抜粋）：

ハニカム材セル空間を合成樹脂発泡廃棄材の処理充填容積として使用することを特徴として廃棄合成樹脂発泡粉砕材を作業性が良く均一に充填させるための手段として粉砕された廃棄合成樹脂発泡粉砕材の重量に対し、顆粒状又はエアーゾールタイプの界面活性剤系帯電防止剤を0.5〜10重量%を合成樹脂発泡粉砕材に混合或いは吹付しハニカム材セルに粉砕材を充填し、界面活性剤系帯電防止剤の存在下で合成樹脂発泡粉砕材をハニカム材セルに充填した芯材を用い化粧面材と接着し製造する廃棄粉砕材使用のサンドイッチパネルの製造方法。

IPC (7件)：

B32B 3/12 ,  B32B 31/04 ,  B32B 33/00 ,  E04B 1/80 ,  E04B 1/82 ,  E04C 2/26 ,  E04C 2/36

FI (7件)：

B32B 3/12 A ,  B32B 31/04 ,  B32B 33/00 ,  E04B 1/80 V ,  E04B 1/82 F ,  E04C 2/26 V ,  E04C 2/36 G

Fターム (20件)：

2E001DD01 ,  2E001DF01 ,  2E001FA07 ,  2E001GA12 ,  2E001HD01 ,  2E162CB08 ,  2E162DA09 ,  2E162GA02 ,  2E162GB09 ,  4F100AK01A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100CA22A ,  4F100DC02A ,  4F100DJ01A ,  4F100EC182 ,  4F100GB08 ,  4F100HB00B ,  4F100JL16 ,  4F100YY00A