特許
J-GLOBAL ID:200903023632248631

仮想専用網からの移動体端末への接続方法及びシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048348
公開番号(公開出願番号):特開平8-251288
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】少なくともVPN加入者が移動体端末に発信する時にはVPN識別番号(内線番号)によるオンネット通信同様に扱える仮想専用網からの移動体端末への接続方法及びシステム装置を提供する。【構成】一般交換機1を含む公衆電気通信網βに共通線信号網αを通じて接続された網サービス制御局4と、公衆電気通信網βと異なる事業者の移動体網εと、移動体網εに繋がる移動体端末6とを設け、網サービス制御局4には移動体識別番号を移動体加入者IDに抽出するデータベースと、VPN加入者端末A′からの接続要求を受けて、当該データベースを参照してその接続制御信号S2を一般交換機1のサップ部11に送出する制御部10とを備え、接続制御信号S2に基づき、公衆電気通信網βと移動体網εに亙り、相互接続点14を通過する一連の通信路15を形成自在に構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一般交換機を含む公衆通信網に接続された仮想専用網(VPN)のVPN加入者から当該公衆通信網と異なる事業者の移動体通信網を通じて移動体端末に接続処理するに当り、移動体識別番号を移動体加入者IDに抽出する予め登録設定されたデータベースをまず、別途用意して置き、次いで、前記VPN加入者から前記一般交換機より前記仮想専用網の共通線信号網を介して着信先の前記移動体識別番号を伝送し、引続き、前記データベースにより当該移動体識別番号を前記移動体加入者IDに抽出後、再び前記共通線信号網を取って返し当該移動体加入者IDに基づき、一連する通信路を経て、前記移動体網の前記移動体端末に接続する、ことを特徴とする仮想専用網からの移動体端末への接続方法。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 3/42 A ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-319844

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