特許
J-GLOBAL ID:200903023632932036
流体材料を処理する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181178
公開番号(公開出願番号):特開平6-114252
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 流体材料を処理する方法および装置を提供する。【構成】 円筒形のハウジング23からなる装置20を用い、入口22出口24および流体材料に対してエネルギーのパルスを順次与える複数の処理段階を有し、分子レベルでの材料の分離を図り、均質で高度に分散した混合物を実現する。各処理段階は一対のじゃま板50、52を含み、これらは相対的に回転可能であって、高圧およびキャビテーションのハウジング択一帯域を介して流体材料の流れに対向するものである。じゃま板は対合する組の開口54、56を含み、一方の板が他方に対して回転するにつれて周期的に互いに整列するものであり、これにより流体材料のバーストが比較的高圧の上流領域32からキャビテーション領域84へと流れるのを可能とする。じゃま板対の1つ52、60は、ハウジングの外部に配置されたモーター76により回転するシャフト68に取付けられている。
請求項(抜粋):
2以上の流体材料を混合するに際し、(A)前記流体材料の加圧した流れをハウジングに導入し、(B)前記ハウジング内の高圧帯域から低圧帯域へと増加量のバーストした前記流体材料を連続的に通過させることにより前記流体材料に対してエネルギーのパルスを与えることからなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
引用特許:
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