特許

J-GLOBAL ID：200903023634146240

機械の状態監視方法

発明者： 川口 友一 ,  山下 一己
出願人/特許権者： オークマ株式会社
代理人 (1件)： 石田 喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-057047
公開番号（公開出願番号）：特開平5-220648
出願日： 1992年02月07日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 複数の可動要素を備えた工作機械等の全体を総合的に監視し、かつ、寿命まで可動要素の作動異常を自己修正する。【構成】 主軸、主軸モータ、送り機構、刃物台等の複数の可動要素を運転し、各可動要素の作動量をモータ電流値、モータコイル温度、ロストモーション値、旋回時間等で測定する。測定値に基づき各可動要素毎に残り稼動時間を表示し、作動異常があればこれを報知する。送り機構では、ロストモーション測定値を補正データとして送りねじのバックラッシュを自己修正する

請求項（抜粋）：

複数の可動要素を運転し、各可動要素の作動量を測定し、その測定値に基づき各可動要素毎に残り稼動時間を報知するとともに、前記測定値を補正データとして可動要素の作動異常を修正することを特徴とする機械の状態監視方法。

IPC (2件)：

B23Q 17/00 ,  G07C 3/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-002455
  
• 特開昭63-191553
  
• 特開昭61-095853