特許
J-GLOBAL ID:200903023634547784

液晶階調制御回路及びこれを用いた画像表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092119
公開番号(公開出願番号):特開2003-288060
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 画像表示デバイスのディジタル映像信号をガンマ変換器において、レジスタ設定効率を高めかつ回路規模を縮小する。【解決手段】 ディジタル階調制御を行うガンマ変換において、ガンマ特性曲線を、固定点とその直線補間回路を用いて生成する補間点とで近似することで、設定レジスタの個数を、ガンマ特性曲線を形成する全個数から、固定点の個数に縮小することができ、ソフトウェアのレジスタ設定効率を高めかつ回路規模を小さくすることができる。また、RGB別に設定レジスタを持つことで、より自然画に近いガンマ補正を実現できる。
請求項(抜粋):
ガンマ入力設定部と、ガンマ出力設定部と、傾き設定部と、被変換データの位置検出回路と、信号スイッチ回路と、ガンマ変換データを出力する直線補間回路から構成され、前記ガンマ入力設定部は複数の設定値を保持し、前記ガンマ出力設定部は前記ガンマ入力設定部の各設定値に対し1対1でガンマ特性近似直線を形成するよう複数の設定値を保持し、前記傾き設定部は、前記ガンマ入力設定部の各設定値と対応する前記ガンマ出力設定部の各設定値から算出された複数の直線変化率を保持し、前記位置検出回路は、前記ガンマ入力設定部の複数の設定値を用いてガンマ特性近似直線上の被変換データ位置を検出してスイッチ信号を生成し、前記信号スイッチ回路は、前記スイッチ信号を用いて前記ガンマ入力設定部、前記ガンマ出力設定部及び前記傾き設定部の各設定値の中からそれぞれ直線補間に要する設定値を一つずつ選択し、前記直線補間回路は、前記信号スイッチ回路で選択された設定値を用いて内挿値を算出することで、ガンマ変換データを出力することを特徴とした液晶階調制御回路。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 ,  H04N 9/69
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 A ,  H04N 9/69
Fターム (44件):
2H093NA32 ,  2H093NA33 ,  2H093NA51 ,  2H093NC25 ,  2H093ND06 ,  2H093ND49 ,  5C006AF46 ,  5C006BB11 ,  5C006BC16 ,  5C006FA43 ,  5C021PA17 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA80 ,  5C021PA87 ,  5C021PA89 ,  5C021RB03 ,  5C021XA34 ,  5C058AA06 ,  5C058BA13 ,  5C058BB14 ,  5C066AA03 ,  5C066CA01 ,  5C066EC05 ,  5C066GA01 ,  5C066KA12 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE08 ,  5C066KE09 ,  5C066KM13 ,  5C066KP02 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05

前のページに戻る