特許
J-GLOBAL ID:200903023639399040

乗用作業車のカバー体支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149751
公開番号(公開出願番号):特開平10-338172
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 カバー体の剛性を高めてカバー体の破損を防止できるカバー体の支持構造を提供すること。【解決手段】 走行機体の機体フレームの上部に運転部を形成するとともに、同運転部の底面にカバー体を配設してなる乗用作業車において、機体フレームの左右側部にそれぞれカバー体支持フレームを左右側方へ向けて連設し、同カバー体支持フレームの先端に支持体を連設し、同支持体に上方へ向けて立上げ状の嵌入片を形成し、一方、カバー体は、左右側部に平坦状のステップ部をそれぞれ形成し、同ステップ部の外側端縁を上方に隆起させて裏面に嵌入溝を形成し、カバー体のステップ部をカバー体支持フレームで支持するとともに、前記支持体の嵌入片に嵌入溝を嵌入させることとした。
請求項(抜粋):
走行機体(2) の機体フレーム(11)の上部に運転部(17)を形成するとともに、同運転部(17)の底面にカバー体(21)を配設してなる乗用作業車において、機体フレーム(11)の左右側部にそれぞれカバー体支持フレーム(31,31) を左右側方へ向けて連設し、同カバー体支持フレーム(31,31) の先端に支持体(33,33)を連設し、同支持体(33,33) に上方へ向けて立上げ状の嵌入片(34,34) を形成し、一方、カバー体(21)は、左右側部に平坦状のステップ部(22,22) をそれぞれ形成し、同ステップ部(22,22) の外側端縁を上方に隆起させて裏面に嵌入溝(30,30) を形成し、カバー体(21)のステップ部(22,22) をカバー体支持フレーム(31,31) で支持するとともに、前記支持体(33,33) の嵌入片(34,34) に嵌入溝(30,30) を嵌入させたことを特徴とする乗用作業車のカバー体支持構造。
IPC (3件):
B62D 25/22 ,  B62D 21/18 ,  B62D 25/10
FI (3件):
B62D 25/22 ,  B62D 21/18 C ,  B62D 25/10 B

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