特許
J-GLOBAL ID:200903023639836342

バッテリーホルダ用接続プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279258
公開番号(公開出願番号):特開平11-120987
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーホルダに収容された複数の電池を接続するプレートにおいて、外部への露出部分が少なくて、安全性が高くて組付作業のしやすく、半田付けなどの接続部分に応力が伝わり難い構造のものを提供する。【解決手段】 複数の電池A間を接続するブスバー16,16′と、該ブスバーに重畳接続されて所望の電池の電圧を検出する電圧検出用端子17と、該電圧検出用端子に接続される電線22と、これらを一体に固定するモールド樹脂板11備えている。前記電圧検出用端子はブスバーに対する重畳接触部18と電線接続部20との間に回路保護素子21を装着する素子装着部19が一体に形成され、該素子装着部は前記モールド樹脂板に開口した素子装着用窓14から外部に露出すると共に、該素子装着用窓には前記素子装着部に装着された回路保護素子21が収容され、前記モールド樹脂板における素子装着用窓14の周囲にはスリットが設けられている。
請求項(抜粋):
複数の電池間を接続するブスバーと、該ブスバーに重畳接続されて所望の電池の電圧を検出する電圧検出用端子と、該電圧検出用端子に接続される電線と、これらを一体に固定するモールド樹脂板とを備え、前記電圧検出用端子は前記ブスバーに対する重畳接触部と電線接続部との間に回路保護素子を装着する素子装着部が一体に形成され、該素子装着部は前記モールド樹脂板に開口した素子装着用窓から外部に露出すると共に、該素子装着用窓には前記素子装着部に装着された回路保護素子が収容され、前記モールド樹脂板における素子装着用窓の周囲にはスリットが設けられている、ことを特徴とするバッテリーホルダ用接続プレート。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  B60K 1/04 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M 2/30 D ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 2/10 S

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