特許
J-GLOBAL ID:200903023641028482

サーボ・アクチュエータ並びにその位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141372
公開番号(公開出願番号):特開2002-340610
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路におけるコイル電流のスイッチング・ノイズによる影響を受けることなく回転軸の姿勢位置を高精度に検出する。【解決手段】 駆動回路一体型のアクチュエータにおいては、アクチュエータ内部のコイルに流れるスイッチング電流がアクチュエータの位置センサ信号に含まれてしまう。本発明によればノイズと同期したサンプリングを行う検出回路を構成することにより、アクチュエータ自身のモータ・コイル電流のスイッチング・ノイズが発生しても、高調波を含まない回転位置を検出することができる。ノイズの影響を除外することで、振動の少ない姿勢位置制御が可能となる。
請求項(抜粋):
回転子側に永久磁石を配置するとともに固定子側にコイルを配置して磁束分布とコイルの通過電流によりトルクを発生させるタイプのサーボ・アクチュエータであって、前記回転子及び前記固定子を収容し、前記回転子を所定の回転軸回りに回転可能に支持する筐体と、前記固定子コイルの通過電流を所定周期でPWM(Pulse Width Modulation)スイッチング制御して回転子の回転を制御する駆動制御部と、前記回転子の回転位置を検出する回転位置検出部と、前記駆動制御部における前記固定子コイルの通過電流のスイッチング周期と同期して前記回転位置検出部の出力をサンプリングするサンプリング制御部と、を具備することを特徴とするサーボ・アクチュエータ。
IPC (5件):
G01D 5/14 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245 ,  H02K 29/06 ,  H02P 6/16
FI (5件):
G01D 5/14 H ,  G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/245 H ,  H02K 29/06 Z ,  H02P 6/02 371 N
Fターム (38件):
2F063AA35 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA67 ,  2F063KA02 ,  2F063KA05 ,  2F063LA30 ,  2F077AA11 ,  2F077AA13 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN02 ,  2F077NN24 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT00 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB22 ,  5H019CC03 ,  5H019EE14 ,  5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA14 ,  5H560DA18 ,  5H560DC12 ,  5H560GG04 ,  5H560UA05 ,  5H560XA05 ,  5H560XA12

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