特許
J-GLOBAL ID:200903023641042558

階層構造のシ-ケンス番号アプロ-チを用いた可変サイズデ-タ伝送環境におけるARQプロトコルサポ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040838
公開番号(公開出願番号):特開2000-032088
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ARQプロトコルを階層構造のシーケンス番号アプローチを用いて可変サイズデータ伝送環境においてサポートする。【解決手段】 可変サイズプロトコルデータユニットPDUの伝送を、可変伝送速度環境下でARQプロトコルをサポートする階層シーケンスナンバリング空間HSNSアプローチを用いて達成する。1、任意に可変なPDUサイズのサポート2プロトコルヘッダ内のシーケンス番号の長さが可変、3、プロトコルヘッダ内のシーケンス番号の深さが可変、4、PDU内に挿入し伝送シーケンス番号のサイズが最小となるようにシーケンス番号のコンテクストを動的に変更可、5プロトコルエンティティのピア間でシーケンス番号空間を調整し、シーケンス番号空間情報の通信にプロトコル制御スキームが使用、6階層シーケンス番号空間スキームを効率的に実現するデータ構造及びアプローチの使用。
請求項(抜粋):
短縮されたシーケンスナンバリングを伝送データユニットに提供するための方法であって、この方法が:ある複数の伝送データユニットに属する伝送データユニットのサイズを決定するステップ;前記複数の伝送データユニットが伝送される速度を決定するステップ;およびシーケンス番号空間Aの一部分を、前記複数の伝送データユニットに、前記サイズおよび速度に基づいて割当てるステップを含み、ここで、前記シーケンス番号空間A=Ar+c-1、Ar+c-2、...A1、A0であり、ここで、r+cは、前記シーケンス番号空間を記述するビットの総数を表し、ここで、前記シーケンス番号空間の一部分が、前記シーケンス番号空間を記述するビットから成る幅がwidth+1で、最上位ビットがAr+c-1-depthである隣接ビットを持ち、前記伝送データユニットのサイズが低減した場合、前記隣接ビットの幅が減少され、前記伝送データユニットの速度が低減した場合、このシーケンス番号空間の深さが増加されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 305 Z

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