特許
J-GLOBAL ID:200903023641285710

遮断器の操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332188
公開番号(公開出願番号):特開2001-155594
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で小形化と長寿命化を図ることのできる遮断器の操作機構を得ること。【解決手段】大歯車4の外周側の側面に支軸20を介して蓄勢ラッチ9Aを揺動自在に設け、支軸20に巻装した渦巻ばねで反時計方向のトルクを付与する。大歯車4の側面には、蓄勢ラッチ9Aの反時計方向への回転を規制するストッパピンを突設し、フレーム板2aの側面にも、蓄勢ラッチ9Aの反時計方向への回転を規制する係合ピン8Aを設ける。投入ばね14を蓄勢する大歯車4が反時計方向に約180 °回転すると、蓄勢ラッチ9Aの先端がレバー26の先端のピン10Aに係合して、回転する大歯車4とともにピン10Aを介してカム軸7を回転させ、投入ばね14を引き伸ばして蓄勢する。
請求項(抜粋):
カム軸に挿入され先端にレバー軸が設けられたレバーと、前記レバー軸に一端が係止され他端が主枠に係止され放勢により前記レバー軸を介して前記カム軸を回転させ主接点を投入する投入ばねと、前記カム軸に挿入され前記投入ばねの放勢で回転した前記カム軸を回転し前記投入ばねを蓄勢する歯車を備えた遮断器の操作機構において、前記投入ばねの放勢で回転した前記レバー軸に一端が係合し前記投入ばねの蓄勢で回転した前記レバー軸と前記係合が解錠する蓄勢リンクを前記歯車に揺動自在に設けたことを特徴とする遮断器の操作機構。
IPC (3件):
H01H 33/40 ,  H01H 33/42 ,  H01H 33/66
FI (3件):
H01H 33/40 D ,  H01H 33/42 K ,  H01H 33/66 L
Fターム (5件):
5G026LB01 ,  5G026LB02 ,  5G028AA08 ,  5G028EB11 ,  5G028EB12

前のページに戻る