特許
J-GLOBAL ID:200903023642126470

缶入り飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037108
公開番号(公開出願番号):特開平6-245742
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 消泡用乳化剤を飲料に添加した後に機械的な剪断力が加わった場合においても消泡効果を保持することができ、なおかつ開缶時の缶外への吹き出しを防止することができる缶入り飲料を提供する。【構成】 消泡用乳化剤と分散用乳化剤とを含有し、分散用乳化剤は、HLB値が10以上の分散乳化剤1種以上とHLB値が10未満の分散乳化剤1種以上とを含有する。また、消泡用乳化剤を飲料に対して0.001〜0.060重量%含有し、分散用乳化剤を飲料に対して0.0005〜0.010重量%含有し、これらの含有量の合計が0.0015〜0.070重量%である。また、分散用乳化剤はHLB値が10以上の分散乳化剤1種以上の含有量の合計を、HLB値が10未満の分散乳化剤に対して10〜90重量%とし、残部をHLB値が10未満の分散乳化剤1種以上とする。
請求項(抜粋):
陽圧缶に充填してなる缶入り飲料であって、消泡用乳化剤と分散用乳化剤とを含有し、分散用乳化剤は、HLB値が10以上の分散乳化剤1種以上と、HLB値が10未満の分散乳化剤1種以上とを含有することを特徴とする缶入り飲料。
IPC (5件):
A23L 2/00 ,  A23F 3/16 ,  A23F 5/24 ,  B01D 19/04 ,  B65D 85/72

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