特許
J-GLOBAL ID:200903023642433380

インターポーザコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230659
公開番号(公開出願番号):特開平6-076897
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 インターポーザコネクタに関し、接続の信頼性向上を目的とする。【構成】 一対の絶縁体2a,2b を接合した板状のハウジング2に、多数のコンタクト3の胴体部を個々に弾性変形可能に収容し、コンタクト3の両端部よりその斜め外方に延在する接続部3aの先端が、ハウジング2の上面と下面より突出するコネクタである。ほぼ半円弧状の弾性片3bの中央部からその内側へ向けて突片3cが突出する該胴体部を収容する広幅部4aと、接続部3aが突出する一対の狭幅部4bからなる板状のコンタクト3の収納空洞4をハウジング2に設ける。向かい合わせに対向する第1,第2の導体パッドに接続部3aの先端が当接し該胴体部が弾性変形する過程において、弾性片3bの外側端面が広幅部4aの一側の端面4cに当接し、かつ、弾性片3bの十分な弾性変形に対し接続部3aが狭幅部4bの端面に当接しないように、空洞4を形成する。
請求項(抜粋):
第1の基板(6a,11) の表面に形成した第1の導体パッド(5a)と、第2の基板(6b,11) の表面に形成し該第1の導体パッド(5a)に対向する第2の導体パッド(5b)とを電気的に接続するため、一対の絶縁体(2a,2b) を接合した板状のハウジング(2) に、多数のコンタクト(3) の胴体部を個々に弾性変形可能に収容し、該コンタクト(3) の両端部よりその斜め外方に延在する接続部(3a)の先端が、該ハウジング(2) の上面と下面より突出するコネクタであり、ほぼ半円弧状の弾性片(3b)の中央部からその内側へ向けて突片(3c)が突出する該胴体部を収容する広幅部(4a)と、一対の該接続部(3a)がそれぞれに突出する一対の狭幅部(4b)からなる板状のコンタクト収納空洞(4) を該ハウジング(2) に設け、該第1,第2の導体パッド(5a,5b) に該接続部(3a)の先端が当接し該胴体部が弾性変形する過程において該胴体部弾性片(3b)の外側端面が該広幅部(4a)の一側の端面(4c)に当接し、かつ、該胴体部弾性片(3b)の十分な弾性変形に対し該接続部(3a)が該狭幅部の端面に当接しないように、該広幅部(4a)と該狭幅部(4b)を形成せしめたことを特徴とするインターポーザコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 11/01

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