特許
J-GLOBAL ID:200903023642595119

コールドスタンバイ型二重系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244952
公開番号(公開出願番号):特開平11-085555
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 二重系として支障をきたすことなく待機時のサーバを有効に利用することのできるコールドスタンバイ型二重系システムを提供する。【解決手段】 待機系サーバ20において、システムブート時に共有ディスクが接続されたスロット#0より後に走査されるスロット#1にローカルディスク21を接続する。業務系サーバの正常稼動時、ディスクシステムの論理スイッチは、共有ディスクの接続先を業務モードの業務系サーバとしているので、待機系サーバ20は、共有ディスクからではなくローカルディスク21からシステムを立ち上げることになり、別の業務のために利用される。
請求項(抜粋):
業務系と待機系の2台から構成され、システムブート時にはブートデバイスを探し出すまで一定の順番にデバイスを走査しに行くブート機構を有するサーバと、同時にはいずれか一方の前記サーバにしかアクセスをさせない共有ディスクと、を有するコールドスタンバイ型二重系システムにおいて、前記待機系サーバは、前記共有ディスクより後に走査される位置に接続されたローカルシステムディスクを有し、二重系システムとして待機しているときには前記ローカルシステムディスクから立ち上がることを特徴とするコールドスタンバイ型二重系システム。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 11/20 310 B ,  G06F 15/16 470 J

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