特許
J-GLOBAL ID:200903023642846707

開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350167
公開番号(公開出願番号):特開平9-330642
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 可動子と開閉機構の連結部分に大きなスペースが必要となり、回路遮断器の小形化が難しい。【解決手段】 可動子7の回動中心には回転軸が固着されており、回動中心が遮断部筐体3内に位置し、回転軸の端部21が遮断部筐体の側壁から外へ突出しており、開閉機構4が回転軸の端部と機械的に連結22されている。また、可動子が閉成状態において両接点10、13間に接触圧を付与する接圧バネを遮断部筐体内または外に設けた。さらに、接圧バネは、両接点の開離距離が所定値以下では可動子を閉極方向に回動させ、所定値を越えると可動子を開極方向に回動させる力を発生するように構成されている。また、可動子の回転軸端部と開閉機構とは、回転軸の開極方向への回動自由に連結されている。
請求項(抜粋):
固定導体に固定接点が固着された固定子、可動導体の一端に回動中心を有し他端に上記固定接点と接離可能な可動接点が固着された可動子、上記固定子と可動子が収納された遮断部筐体、および上記遮断部筐体の外部に設けられた上記可動子の開閉機構を備えた開閉器において、上記可動子の回動中心には回転軸が固着されており、上記回動中心が上記遮断部筐体内に位置し、上記回転軸の端部が上記遮断部筐体の側壁から外へ突出しており、上記開閉機構が上記回転軸の端部と機械的に連結されていることを特徴とする開閉器。
IPC (2件):
H01H 73/06 ,  H01H 73/18
FI (2件):
H01H 73/06 B ,  H01H 73/18 B

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