特許
J-GLOBAL ID:200903023644574917

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344559
公開番号(公開出願番号):特開2004-173981
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】特定遊技状態における遊技者の興趣を向上させるとともに、報知を行うことにより公平性の担保された遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御部111は、V入賞に伴う乱数値の抽出を行い、大当たりのラウンド数、このラウンドにおける開閉部材22a、22bの開放パターン、及び、このラウンドにおける報知に関する情報を決定し、決定した情報をRAM142に記憶する。そして、遊技制御部111は、RAM142に記憶した情報に従って、このラウンドにおける開閉部材22a、22b等の動作を制御するとともに、このラウンドにおける可変表示器40による報知を制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域の始動領域への遊技球の入賞を検出する始動玉検出手段により遊技球が始動領域に入賞したことが検出されると、開閉部材を遊技者にとって不利な状態から遊技者にとって有利な状態とする始動動作を行う可変入賞装置と、該可変入賞装置に設けられた特定領域への遊技球の入賞を検出する特定玉検出手段とを備え、前記始動動作を行っているときに前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定玉検出手段によって検出されると、前記開閉部材を所定の回数を限度に有利な状態とするラウンド遊技を所定回数実行する特定遊技状態を発生させる遊技機であって、 所定条件が成立したときに乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記ラウンド遊技における開閉部材を有利な状態とする時間と開閉部材を一旦有利な状態とした後に再度有利な状態とするまでの時間とからなる開放態様が複数記憶された記憶手段と、 前記特定遊技状態が発生したときに、前記乱数抽出手段により抽出された乱数に応じて前記記憶手段に記憶された開放態様からいずれかの開放態様を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された開放態様に基づいて、ラウンド遊技を制御するラウンド制御手段と、 前記選択手段により選択された開放態様に基づいて、所定の報知を行う報知手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 308G ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA43 ,  2C088BA40 ,  2C088EB28

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