特許
J-GLOBAL ID:200903023645558060

含窒素7員環構造を有するエチレン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265770
公開番号(公開出願番号):特開2000-178273
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 新規な含窒素7員環構造を有するエチレン誘導体を提供する。【解決手段】 一般式(I)で表される含窒素7員環を有するエチレン誘導体。【化1】(A)はエチレン、ビニレン、o-アリーレン基を表し、Ar1 、Ar2 はアリール基を表す。R1 、R2 はアルキル基、アリール基を表し、R3 はアルキル基、アリール基を表す。R4 、R5 はハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、ジアリールアミノ基を表す。Ar1 とR1 、Ar2 とR2 は、互いに直接又は間接に結合して環を形成してもよい。Ar1(R1)C=CH-(CH=CH)m- 、Ar2(R2)C=CH-(CH=CH)n- のベンゼン環上の結合位置は、それぞれ2又は3位、7又は8位である。m、nは0〜2の整数を表し、p、qは0〜3の整数を表す。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表される含窒素7員環構造を有するエチレン誘導体。【化1】(式中、(A)はエチレン、ビニレンまたはo-アリーレン基を表し、Ar1およびAr2 はアリール基を表す。R1 およびR2 はアルキル基またはアリール基を表し、R3 はアルキル基またはアリール基を表す。R4 およびR5 はハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基又はジアリールアミノ基を表す。Ar1 とR1 、およびAr2 とR2 は、互いに直接または間接に結合して環を形成してもよい。Ar1(R1)C=CH-(CH=CH)m- 、およびAr2(R2)C=CH-(CH=CH)n- のベンゼン環上の結合位置は、それぞれ2または3位、および7または8位である。mおよびnは0ないし2の整数を表し、pおよびqは0ないし3の整数を表す。)
IPC (6件):
C07D405/06 223 ,  C07D223/22 ,  C07D491/048 ,  C09K 11/06 645 ,  G03G 5/06 315 ,  H05B 33/22
FI (7件):
C07D405/06 223 ,  C07D223/22 ,  C07D491/048 ,  C09K 11/06 645 ,  G03G 5/06 315 A ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D

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