特許
J-GLOBAL ID:200903023646620380

光ファイバの線引き装置及び線引き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190343
公開番号(公開出願番号):特開2001-019464
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 設備費用が高騰することなく且つ簡便に、レイリー散乱強度が低減され伝送損失が低くされた光ファイバを線引きすることが可能な光ファイバの線引き装置及び線引き方法を提供すること。【解決手段】 線引き装置1は、光ファイバ母材2を加熱線引きする線引き炉11を有し、この線引き炉11にはカーボンヒータ13が配設されている。カーボンヒータ13は、その発熱部の線引き方向での長さが280mm以上に設定されている。また、カーボンヒータ13は、線引き炉11内の光ファイバ母材2の表面における最高温度が1800°C未満となるように、発熱する。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材を加熱線引きする線引き炉を備えた光ファイバの線引き装置であって、前記線引き炉内の前記光ファイバ母材の表面における最高温度が1800°C未満となるように、前記光ファイバ母材を加熱して線引きすることを特徴とする光ファイバの線引き装置。
IPC (2件):
C03B 37/029 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/029 ,  G02B 6/00 356 A

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