特許
J-GLOBAL ID:200903023647711982

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267568
公開番号(公開出願番号):特開平7-236062
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 画像をその特性毎に階層的に切り出す。【構成】 符号化時には、領域判定回路にて入力画像の領域判定をし、多値領域については多値符号化を、2色領域については、代表色値を求めてから2値符号化を行なう。また、復号化時には、多値符号化データについては多値復号化を、2値符号化データについては、2値復号化して得られた2値画像の各画素値に対して、対応する代表色値を用いて多値変換を行ない、構造化情報を用いて領域の重なりを許して構造化することで画像を再構成する。
請求項(抜粋):
文字・線画及び自然画が混在する画像データを符号化する符号化装置と、該符号化装置にて符号化された画像データを復号化する復号化装置とを備える画像処理装置であって、前記符号化装置において、前記画像データに対する画像について、前記文字・線画及び自然画の重複部分の存在を許して部分領域に分割する分割手段と、前記重複部分において、前記文字・線画に対応する領域を除去する手段と、前記重複部分における前記文字・線画に所定の符号化処理を施す第1の符号化手段と、前記除去が行なわれた領域に対して所定の符号化処理を施す第2の符号化手段と、前記画像における前記部分領域に関する情報データを生成する手段と、前記第1及び第2の符号化手段にて符号化された画像データに前記情報データを付加する付加手段とを備え、また、前記復号化装置において、前記第1、第2及び第3の符号化手段にて符号化された画像データの復号化方法を選択する第2の選択手段と、前記選択された復号化方法にて前記画像データを復号化する復号化手段と、前記情報データに従って、前記復号化された画像データから所定の画像を再構成する再生手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-104380
  • 特開平3-104380
  • 特開平3-254573
全件表示

前のページに戻る