特許
J-GLOBAL ID:200903023648008371

可撓管の湾曲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194196
公開番号(公開出願番号):特開平5-031067
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】可撓管の湾曲装置を単純化することにより可撓管の外径の細径化を達成するとともに、湾曲アクチュエータの制御系が簡単な構成であり可撓管の湾曲部の製造が容易な可撓管の湾曲装置を提供することにある。【構成】軸方向に伸長する単一の湾曲アクチュエータ5によって可撓間2の湾曲部3を形成するとともに、ワイヤ部材7の一端を湾曲部3の先端側に取り付け、他端を湾曲部3の後端側に取り付け、ワイヤ部材7の摺動を規制する。湾曲アクチュエータ5に流体を供給すると、前記湾曲アクチュエータ5が軸方向に伸長するが、前記ワイヤ部材7の摺動が規制されているため、湾局部3はワイヤ部材7を内側にして湾曲を起こす。
請求項(抜粋):
可撓管の湾曲部に湾曲アクチュエータを設けた可撓管の湾曲装置において、軸方向に伸縮する単一の湾曲アクチュエータによって湾曲部を形成し、この湾曲部に各湾曲方向に対応したワイヤ部材を設けると共に、前記湾曲部の湾曲に伴なう前記ワイヤ部材の摺動を規制する規制手段を設けたことを特徴とする可撓管の湾曲装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24

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