特許
J-GLOBAL ID:200903023648347753

IDコード判断方法及びそれを用いた盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323068
公開番号(公開出願番号):特開2001-138867
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のキーやトランスポンダの構造はそのままにして、プログラムの多少の変更のみで盗難を確実に防止できる盗難防止装置を提供する。【解決手段】 キーシリンダへの挿入時に、コントローラ側から電力の供給を受けて、IDコードを、トランスポンダを内蔵するキーから受信回路に送信し、その送信されたIDコードを受信した受信回路がIDコードを照合し、一致した場合に、キーを正規キーと判断し、不一致の場合に、不正IDコードと判断して制御信号を出力するIDコード判断方法において、キーのキーシリンダへの非挿入時に、受信回路から間欠的に電磁界を出力し、その電磁界に基づいてトランスポンダからのIDコードの送信を受けたとき盗難状態であると判断し、制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
キーシリンダへのキー挿入時に、コントローラ側から該キーに誘導磁界により電力の供給を行い、前記キーからIDコードを前記コントローラに送信し、その送信されたIDコードと、登録された正規IDコードとを照合して、一致した場合に、前記キーを正規キーと判断し、また不一致の場合に、不正キーと判断して制御信号を出力するIDコード判断方法において、前記コントローラは、前記キーのキーシリンダへの非挿入時に、コントローラ側から間欠的に誘導磁界により電力の出力を行い、その誘導磁界に基づいて前記コントローラのIDコードの供給を受けたとき盗難状態と判断して制御信号を出力することを特徴とするIDコード判断方法。
IPC (4件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/04 602 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12
FI (5件):
B60R 25/04 610 ,  B60R 25/04 602 ,  E05B 49/00 F ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/12 A
Fターム (18件):
2E250AA21 ,  2E250BB02 ,  2E250BB08 ,  2E250BB15 ,  2E250BB66 ,  2E250CC12 ,  2E250CC20 ,  2E250DD06 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ05 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250PP15 ,  2E250SS03 ,  2E250TT04 ,  2E250UU01

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