特許
J-GLOBAL ID:200903023649562801
照射領域の認識方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037827
公開番号(公開出願番号):特開平6-251127
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 放射線技術者はX線不透過材を用いてX線に対する不必要な露光をさせないように対象物を守る。その結果、X線写真にはX線不透過材により投写された影である未露光区域が含まれる。本発明はこの影の区域と対象物の画像区域との境界の位置を自動的に見いだす方法を提供する。【構成】 境界の位置について多くの仮定を立て、各々に対して複数の高レベルのテストをした結果に基づいてその仮定が正しいものであるとする最終に決定をする。
請求項(抜粋):
デジタル信号表示で示されるX線画像内の信号/遮蔽影部境界の位置を判定する方法であって、i)X線画像{X(i,j)}から低レベルプリミティブを抽出する工程と、ii) 低レベルプリミティブから低減された数の中間レベルプリミティブを作成する工程と、iii)中間レベルプリミティブの複数の組合せから信号/遮蔽影部境界の位置に関する仮定画区を構築し、その間、中間レベルプリミティブの各組合せが中間レベル検査され、部分的あるいは全部の仮定画区を拒絶または受容する工程と、iv) 各仮定画区毎に高レベル検査を実行し、仮定画区を拒絶あるいは多少のコストにて受容する工程と、v)最小損失の仮定画区を選択する工程とから成るX線画像内の信号/遮蔽影部境界の位置判定方法。
IPC (3件):
G06F 15/62 390
, A61B 6/00
, G06F 15/70 335
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