特許
J-GLOBAL ID:200903023650501204
熱可塑性樹脂の真空成形方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163404
公開番号(公開出願番号):特開2006-334959
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 酸化防止剤を用いなくても樹脂成形体の酸化劣化を防ぐことができ、かつ熱可塑性樹脂の成形及び固化に際して、予備的に樹脂成形及び固化に適する温度を正確に決めることができる。【解決手段】 熱可塑性樹脂固形材料を成形型51に供給して一対の熱プレス体12a,12bの間に配置し、真空状態で熱プレス体12a,12bにより成形型51を保持して成形型内の材料を加熱することにより溶融させた後仮成形する。次いで真空状態のまま熱プレス体12a,12bから仮成形体の入った成形型51を取り出して別の一対の熱プレス体13a,13bの間に移動し、真空状態のまま一対の熱プレス体13a,13bにより仮成形体を熱圧成形して樹脂成形体にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂固形材料を成形型(51)に供給して一対の第1熱プレス体(12a,12b)の間に配置する工程と、真空状態で前記一対の第1熱プレス体(12a,12b)により前記成形型(51)を保持して前記成形型内の前記材料を加熱することにより溶融させた後仮成形して仮成形体にする工程と、真空状態のまま前記一対の第1熱プレス体(12a,12b)から仮成形体の入った前記成形型(51)を取り出して別の一対の第2熱プレス体(13a,13b)の間に移動する工程と、真空状態のまま前記一対の第2熱プレス体(13a,13b)により前記仮成形体を熱圧成形して樹脂成形体にする工程とを含む熱可塑性樹脂の真空成形方法。
IPC (4件):
B29C 43/56
, B29C 43/14
, B30B 12/00
, B30B 15/34
FI (4件):
B29C43/56
, B29C43/14
, B30B12/00 B
, B30B15/34 A
Fターム (19件):
4E090DA01
, 4E090DA09
, 4E090DB01
, 4E090HA07
, 4F204AA04
, 4F204AA11
, 4F204AC03
, 4F204AC04
, 4F204AD08
, 4F204AM28
, 4F204AM32
, 4F204FA01
, 4F204FA18
, 4F204FB01
, 4F204FJ11
, 4F204FJ30
, 4F204FN15
, 4F204FQ11
, 4F204FQ40
引用特許:
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