特許
J-GLOBAL ID:200903023650986372
熔融固化体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349195
公開番号(公開出願番号):特開2003-145093
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 下水処理を行う際に生じる脱水汚泥をSOX等の有害ガスを発生させることなく焼却処理し、さらに焼却処理により生じる焼却灰を有効に利用して肥料として有用な熔融固化体を製造する方法を提供する。【解決手段】 生活排水、下水等の汚水を浄化する際に発生するスラリ状汚泥を濃縮及び脱水し、この脱水した汚泥を脱硫剤としてのCaO及び/又はCaCO3の存在下で焼却処理することによって生じる焼却灰を原料として用い、前記原料としての焼却灰にMgO及び/又はMg化合物を添加して、酸化雰囲気で1350°C以上で熔融した後、冷却固化することにより熔融固化体を製造することを特徴とする、熔融固化体の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
生活排水、下水等の汚水を浄化する際に発生するスラリ状汚泥を濃縮及び脱水し、この脱水した汚泥を脱硫剤としてのCaO及び/又はCaCO3の存在下で焼却処理することによって生じる焼却灰を原料として用い、前記原料としての焼却灰にMgO及び/又はMg化合物を添加して、酸化雰囲気で1350°C以上で熔融した後、冷却固化することにより熔融固化体を製造することを特徴とする、熔融固化体の製造方法。
IPC (7件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/06
, C05G 1/00
, F23G 5/02
, F23G 7/00 104
, F23J 1/00
FI (7件):
C02F 11/06 A
, C05G 1/00 Z
, F23G 5/02 D
, F23G 7/00 104 A
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (36件):
3K061AA24
, 3K061AB03
, 3K061AC02
, 3K061BA01
, 3K061DA03
, 3K061DA04
, 3K061DA13
, 3K061NB06
, 3K061NB12
, 3K065AA24
, 3K065AB03
, 3K065AC02
, 3K065BA01
, 3K065BA10
, 3K065CA04
, 3K065CA10
, 4D004AA36
, 4D004AA43
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA29
, 4D004CA45
, 4D004CC11
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA03
, 4D059BB02
, 4D059CC01
, 4D059DA03
, 4D059DA04
, 4H061AA02
, 4H061BB41
, 4H061CC08
, 4H061CC20
, 4H061GG23
引用特許:
審査官引用 (3件)
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焼却灰を原料とする肥料の生産方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-203229
出願人:日本下水道事業団, 三機工業株式会社
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特開昭58-170600
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特開昭58-170600
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