特許
J-GLOBAL ID:200903023652914115

端子係止具付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237735
公開番号(公開出願番号):特開平7-094229
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 端子係止具付コネクタにおいて、端子係止具の反りやハウジングとのギャップによる端子挿入作業のし難さやがたつきを防止する。【構成】 複数の端子収容室1を有するコネクタハウジングAの外周壁に開口部3を形成し、これと連続して各端子収容室1に貫通する複数の空洞部4を形成し、端子係止具B′の蓋板部6に前記空洞部4に挿入される壁片を並設して、相対向する壁片の対向面には各端子収容室1における端子Cと対応する端子係止部8を設けた端子係止具付コネクタである。各壁7片の対向面には前記端子係止部8,8間において端子の挿入および抜き出し方向にテーパー17aをつけた端子案内面17を形成し、また、壁片7の外面にはがた防止リブ18を突設した。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を有するコネクタハウジングの外周壁に開口部を形成すると共に該開口部から各端子収容室に貫通する複数の空洞部を形成し、端子係止具の蓋板部に該複数の空洞部に挿入される壁片を並設し、相対向する各壁片の対向面には前記各端子収容室における端子と対応する端子係止部を設けてなる端子係止具付コネクタにおいて、前記端子係止具の各壁片の対向面には前記端子係止部と端子係止部間において端子の挿入および抜き出し方向にテーパーをつけた端子案内面を形成したことを特徴とするコネクタの端子係止具。

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