特許
J-GLOBAL ID:200903023652973359
紙おむつ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-217267
公開番号(公開出願番号):特開2009-028547
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】レッグ開口縁がひらひらとし難く、脚周りがすっきりとして見栄えの良い紙おむつを提供する。【解決手段】外形シート1と前記外形シート1の内面に股間部を中心として縦方向に延存する吸収コア13を有し、使用状態においてウエスト開口部および左右のレッグ開口部を有するパンツ型紙おむつであって、前記パンツ型紙おむつのウエスト部Wには、複数の糸状あるいは細帯状のウエスト伸縮部材20F,20Bが、縦方向に一定の間隔を持って周方向に平行に設けられている。腰下伸縮部材21F,21B及び整形伸縮部材23Bの伸張応力及び断面外形は、前記ウエスト伸縮部材20F,20Bの伸張応力及び断面外形よりも小さい。前記レッグ開口部に沿って延在し、整形伸縮部材23Bが、前記レッグ開口部近傍において、前記脚周り伸縮部材24,24と交差することを特徴とするパンツ型紙おむつ。【選択図】図17
請求項(抜粋):
外形シートと前記外形シートの内面に股間部を中心として縦方向に延存する吸収コアを有し、使用状態においてウエスト開口部および左右のレッグ開口部を有するパンツ型紙おむつであって、
前記パンツ型紙おむつは、ウエスト部と腰下部とからなる胴周り領域と、股部領域からなり、
前記ウエスト部には、複数の糸状あるいは細帯状のウエスト伸縮部材が、縦方向に一定の間隔を持って周方向に平行に設けられ、
前記腰下部には、前記腰下部領域の60%以上の縦方向範囲にわたって、複数の断面外形が620dtex以下の糸状あるいは細帯状の腰下伸縮部材が、縦方向に一定の間隔を持って周方向に平行に、且つ、前記吸収コアの中央部では不連続に設けられ、
少なくとも後身頃における前記股部領域の、股間部から4〜6cmの縦方向範囲を除く領域には、60%以上の縦方向範囲にわたって、複数の断面外形が620dtex以下の糸状あるいは細帯状の整形伸縮部材が、縦方向に一定の間隔を持って周方向に平行に、且つ、前記吸収コアの中央部では不連続に設けられ、
前記腰下伸縮部材及び整形伸縮部材の伸張応力及び断面外形は、前記ウエスト伸縮部材の伸張応力及び断面外形よりも小さく、
前記股部領域には、左右一対の脚周り伸縮部材が、前記レッグ開口部に沿って延在し、前記整形伸縮部材が、前記レッグ開口部近傍において、前記脚周り伸縮部材と交差する
ことを特徴とするパンツ型紙おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/496
, A61F 5/44
, A61F 13/15
, A61F 13/49
FI (3件):
A41B13/02 U
, A61F5/44 H
, A41B13/02 T
Fターム (22件):
3B200AA01
, 3B200BA12
, 3B200BB03
, 3B200BB09
, 3B200BB11
, 3B200CA06
, 3B200CA09
, 3B200DA01
, 3B200DA21
, 3B200EA12
, 4C098AA09
, 4C098CC05
, 4C098CC07
, 4C098CC12
, 4C098CC15
, 4C098CE09
, 4C098CE12
, 4C098DD04
, 4C098DD05
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD23
引用特許:
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