特許
J-GLOBAL ID:200903023653538389

強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333960
公開番号(公開出願番号):特開平9-154258
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 電動機或いは発電機内部のコイルで発生した熱を負荷軸から反負荷軸側に至るコイル全面にわたって効率よく且つ均等にコイル熱を奪い去ることを可能とするにある。【解決手段】 電動機或いは発電機のロ-タ回転軸内部の冷却用中空穴は従来回転軸芯に対して平行に加工していたが、本発明では冷却油圧送口4側を小径とし、出力軸側を大径としたテ-パ状中空穴としたので、冷却油に作用する遠心力の作用により小穴9a、9bのいづれからも均等な冷却油がコイルに飛散されることになり、効率のよいコイルの冷却を可能とする。
請求項(抜粋):
ロ-タ回転軸内部を中空とし、ここに外部から冷却油を圧送して遠心力で該冷却油を飛散させ強制油圧冷却するものにおいて、ロ-タ回転軸内部を中空でテ-パ形状とするとともに、電動機の出力側又は発電機の駆動側をそれぞれ前記テ-パ穴の大径側としたことを特徴とする強制油冷式電動機又は発電機の冷却構造。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  B61C 17/00
FI (2件):
H02K 9/19 Z ,  B61C 17/00 Z

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