特許
J-GLOBAL ID:200903023653574008
複合筆記具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021219
公開番号(公開出願番号):特開平8-192596
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 前軸1と、前軸1の後部に連結され、かつ後部に長手方向に伸びた摺動溝2Aを複数形成した後軸2と、後軸2内に摺動溝2Aと同数内蔵され、かつ摺動溝2Aよりノック部4A、5Aが突出し摺動溝2A内を長手方向に摺動可能な押圧部材4、5と、各押圧部材4、5の前部に連結されたレフィールと、押圧部材4、5を長手方向後方に付勢するコイルスプリング8とから構成する。更に、前記コイルスプリング8に密着部8Aを形成し、このコイルスプリング8内をレフィールの後部が挿通して押圧部材4、5に圧入嵌合する。【効果】 レフィールの後部がコイルスプリング8内を挿通する時、密着部8Aによりレフィールの後部がガイドされるので、レフィールの後部がコイルスプリング8内を確実に挿通できる。従って、レフィールの組み立ておよびレフィールの取り換えが容易にかつ確実に行えるとともに、コイルスプリング8を変形させる恐れもない。
請求項(抜粋):
前軸と、前軸の後部に連結され、かつ後部に長手方向に伸びた摺動溝を複数形成した後軸と、後軸内に摺動溝と同数内蔵され、かつ摺動溝よりノック部が突出し摺動溝内を長手方向に摺動可能な押圧部材と、各押圧部材の前部に連結されたレフィールと、押圧部材を長手方向後方に付勢するコイルスプリングとからなり、押圧部材を前進させて後軸に係止することによりレフィールの先端が前軸の先端開口孔より突出する複合筆記具において、前記コイルスプリングに密着部を形成し、該コイルスプリング内をレフィールの後部が挿通して押圧部材に圧入嵌合することを特徴とする複合筆記具。
IPC (2件):
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