特許
J-GLOBAL ID:200903023654480830
トレー状複合容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039957
公開番号(公開出願番号):特開2000-238197
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 紙容器とプラスチックフィルムを積層したトレー状複合容器は、食品を密封した状態で電子レンジ又はオーブンで加熱又は調理した場合、プラスチックフィルムが紙容器から剥離したり、変形したりして外観形状を損ねる。【解決手段】 CPP フィルム13a とエチレン-アクリル酸共重合体フィルム(EAA フィルム12a )を接着層14を介してラミネートして積層フィルム10a を作製し((a)図) 、また、カップ原紙を用いて、開口部の周辺にフランジ4 を有するトレー状の紙容器11を作製する((b)図) 。次に、真空成形機の金型20に紙容器11をセットし、その金型の上に加熱軟化した積層フィルム10a を配置し((c)図) 、積層フィルム10a を真空成形すると共に、EAA フィルム12a を紙容器11に接着して紙容器11と一体化して、トレー状複合容器1 を作製する((d)図) 。
請求項(抜粋):
内面がプラスチック層で外側が紙からなるトレー状容器に内容物を充填後、紙、プラスチックフィルム又は金属箔を基材とする蓋材により封緘して密封するトレー状複合容器において、前記トレー状複合容器が、上面に開口部を有し、開口部の周縁にフランジ部を有する紙を基材とする容器の内面に、少なくともカルボキシル基又は金属で中和されたカルボキシル基を有するエチレン系共重合体層を有する熱可塑性樹脂フィルムを溶融接着したことを特徴とするトレー状複合容器。
IPC (9件):
B32B 27/10
, B29C 51/10
, B32B 1/02
, B32B 27/28 101
, B65D 1/09
, B65D 1/34
, B65D 5/20
, B65D 81/34
, B29L 22:00
FI (8件):
B32B 27/10
, B29C 51/10
, B32B 1/02
, B32B 27/28 101
, B65D 1/34
, B65D 5/20 Z
, B65D 81/34 U
, B65D 1/00 C
Fターム (51件):
3E033AA10
, 3E033BA10
, 3E033BA13
, 3E033BA16
, 3E033BB08
, 3E033CA07
, 3E033DA06
, 3E033DA08
, 3E033DD01
, 3E033FA04
, 3E033GA03
, 3E060AB12
, 3E060BC01
, 3E060DA30
, 4F100AK01C
, 4F100AK70B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA13
, 4F100BA26C
, 4F100DA01
, 4F100DG10A
, 4F100EC032
, 4F100EJ242
, 4F100EJ392
, 4F100EJ422
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA04C
, 4F100JA20A
, 4F100JB16C
, 4F100JJ03
, 4F100YY00A
, 4F208AA21
, 4F208AD03
, 4F208AD05
, 4F208AD06
, 4F208AH56
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MA03
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MG01
, 4F208MG04
, 4F208MJ30
, 4F208MK08
, 4F208MK15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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包装体およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225691
出願人:大日本印刷株式会社
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特開平4-286641
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特開平1-206041
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特開平4-286641
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特開平1-206041
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トレイ状容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265759
出願人:凸版印刷株式会社
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紙製容器およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-081920
出願人:大日本印刷株式会社
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