特許
J-GLOBAL ID:200903023659852751

廃棄物管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137831
公開番号(公開出願番号):特開平7-323272
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 運搬から処分までの特別管理産業廃棄物の管理において、扱い中の特別管理産業廃棄物の情報を、一々各実ドラム缶46からデータを読み取る手間を省略して、能率的に適宜得られるとともに、情報入力を能率化する。【構成】 空ドラム缶24は、同種の特別管理産業廃棄物を分別されて、中へ入れられ、複数個の実ドラム缶46はまとめて共通のコンテナ22へ収容され、コンテナ22を単位として鉄道輸送及びトラック輸送で処分場16へ運搬される。実ドラム缶46は、ドラム缶番号32を書き込まれたデータキャリヤ56を装着され、各コンテナ22にはICカード44が帯同され、ICカード44には、コンテナ22内の全部の実ドラム缶46について特別管理産業廃棄物のデータが書き込まれている。
請求項(抜粋):
廃棄物を種類ごとに分別して容器体(24)へ入れ、複数個の実容器体(46)を1個のコンテナ体(22)にまとめて収容し、コンテナ体(22)を廃棄物排出源(10,26,60)からトラック輸送及び鉄道輸送を経て処分場(16)へ運んで、処分場(16)においてコンテナ体(22)から実容器体(46)を出して実容器体(46)内の廃棄物を処分する廃棄物管理方法において、各容器体(24)には、容器体ID(32)を書き込まれたデータキャリヤ(56)を装着し、コンテナ体(22)ごとにデータ読み書き自在カード(44)を用意し、データ読み書き自在カード(44)には、実容器体(46)のデータキャリヤ(56)からの容器体ID(32)の読み取りに合わせて、コンテナ体(22)が収容している全部の容器体(24)についての廃棄物の情報を容器体ID(32)に関連づけて書き込み、廃棄物排出源(10,26,60)から処分場(16)までデータ読み書き自在カード(44)をコンテナ体(22)に帯同させることを特徴とする廃棄物管理方法。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB ,  B65F 5/00

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