特許
J-GLOBAL ID:200903023659894845

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321545
公開番号(公開出願番号):特開平10-160299
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 インジェクション冷凍装置において、室内の快適性を損なわずに、インジェクション通路を有効に活用して室外熱交換器のデフロストを行う。【解決手段】 室内熱交換器(3)と気液分離器(6)との間に、開度調整自在な第1電動弁(4)を設ける。室外熱交換器(7)と気液分離器(6)との間に、開度調節自在な第2電動弁を設ける。気液分離器(6)と圧縮機(1)との間に配設されたインジェクション通路(11)に、第2電磁弁(SV-2)を設ける。デフロスト運転時に、第1電動弁(4)を全閉状態に設定する。ホットガスを、気液分離器(6)からインジェクション通路(11)を通じ、インジェクションポート(1c)を経て圧縮機(1)に吸入させる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、利用側熱交換器(3)と、第1減圧機構(4)と、第2減圧機構(5)と、熱源側熱交換器(7)とを順に接続した冷媒回路(25)を備え、第1減圧機構(4)と第2減圧機構(5)との間の中間圧冷媒を圧縮機(1)に供給するインジェクション通路(11)を有する冷凍装置であって、上記熱源側熱交換器(7)のデフロスト運転時に、上記圧縮機(1)から吐出された高温冷媒を熱源側熱交換器(7)に供給し、該熱源側熱交換器(7)を通過した冷媒を上記インジェクション通路(11)を通じて圧縮機(1)に戻すデフロスト制御手段(40)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02 ,  F25B 13/00 311
FI (3件):
F25B 47/02 550 J ,  F25B 47/02 550 H ,  F25B 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-000261
  • 特開昭59-196992
  • 特開昭59-052160
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