特許
J-GLOBAL ID:200903023660145180
処置具挿通チャンネル洗浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267790
公開番号(公開出願番号):特開平7-100098
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 処置具挿通チャンネル内に洗浄部材を流体圧の作用で走行させることによって、容易に、迅速かつ効率的に処置具挿通チャンネルの洗浄を行う。【構成】 洗浄部材10は、処置具挿通チャンネル7の内径より僅かに大きな略円板状の弾性のある部材からなる受圧部11と、受圧部11に連結した軸13を有し、この軸13には、多数のブラシ14が放射状にほぼ全長にわたって植設されたブラシ部12とから構成される。洗浄部材10は、処置具導入部5から処置具挿通チャンネル7内に挿入されて、処置具挿通チャンネル7内を走行さることによって、その内部の洗浄を行うものであって、このために流体圧供給手段20を備えている。この流体圧供給手段20は洗浄液タンク21を有し、この洗浄液タンク21には洗浄液供給パイプ22が接続されており、この洗浄液供給パイプ22の他端はポンプ23に接続され、さらにこのポンプ23からの洗浄液送給パイプ24は、中間にコック25に設けられ、先端部はルアーロック方式等によって処置具導入部5に着脱可能に接続される接続部26となっている。
請求項(抜粋):
ブラシ部と受圧部とを有し、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能な洗浄部材と、この処置具挿通チャンネルの端部に着脱可能に装着される接続部及び流体圧源からなり、前記受圧部に流体圧を作用させて、洗浄部材を処置具挿通チャンネルの全長にわたって走行させる流体圧供給手段とから構成したことを特徴とする処置具挿通チャンネル洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-107667
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特開昭63-158183
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