特許
J-GLOBAL ID:200903023660469848
電気エネルギー蓄積デバイス及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133985
公開番号(公開出願番号):特開2000-323120
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 正極21と負極23の間にセパレータ22を介在させてなる巻き取り電極体2が収容され、該電極体が発生する電力を正極端子部及び負極端子部から外部へ取り出すことが可能なリチウムイオン二次電池などの電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、従来よりも集電効率を改善する。【解決手段】 本発明に係る電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、正極21及び負極23はそれぞれ、帯状芯体の表面に活物質を塗布して構成され、巻き取り電極体2の両端部の内、一方の端部には、正極21の端縁が突出すると共に、他方の端部には、負極23の端縁が突出し、電極体2の各端部には、前記電極端縁に噛合するコイル部材6が設置され、該コイル部材6は電極端縁に溶接されて融着部が形成されており、電極体2の両端部に形成された融着部が前記正極端子部及び負極端子部にそれぞれ連結されている。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、それぞれ帯状の正極(21)と負極(23)の間にセパレータ(22)を介在させてなる電極体(2)が収容され、該電極体が発生する電力を正極端子部及び負極端子部から外部へ取り出すことが可能な電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、正極(21)及び負極(23)はそれぞれ、帯状芯体の表面に活物質を塗布して構成され、電極体(2)の両端部の内、少なくとも一方の端部には、正極(21)又は負極(23)の端縁が突出し、電極体(2)の該端部には、前記電極端縁に噛合する複数の凹部を有する融着部材が設置され、該融着部材は電極端縁に溶接されて融着部(5)が形成されており、電極体(2)の該端部に形成された融着部(5)が前記正極端子部又は負極端子部に連結されていることを特徴とする電気エネルギー蓄積デバイス。
IPC (6件):
H01M 2/26
, H01G 9/016
, H01G 9/155
, H01M 2/30
, H01M 10/04
, H01M 10/40
FI (7件):
H01M 2/26 A
, H01M 2/30 D
, H01M 10/04 W
, H01M 10/40 Z
, H01G 9/00 301 F
, H01G 9/00 301 Z
, H01G 9/00 301 J
Fターム (17件):
5H022AA09
, 5H022BB17
, 5H022CC12
, 5H022CC16
, 5H022CC19
, 5H022CC22
, 5H028AA05
, 5H028BB05
, 5H028CC05
, 5H028CC12
, 5H029AJ02
, 5H029BJ02
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
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