特許
J-GLOBAL ID:200903023661018068

露光ユニット及び構成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-419318
公開番号(公開出願番号):特開平6-091923
出願日: 1990年12月21日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】半導体レーザを光源とするポリゴンミラー走査装置の代りにゼログラフィック露光ユニットとして使用できる小型で安価な光走査系ユニットを提供する。【構成】タングステンハロゲンランプなど精密な計装ランプの照光源16をソースマウント302でヒラメントが最適位置に来るようにセットする。光源からの光はレンズ17,18により可変形ミラー装置(DMD)60を均一に照明する。タブ101,102からの制御信号によりDMD60は駆動され、その反射光はイメージパターンとなってイメージレンズ40により感光体表面などの結像面に投影され結像する。この光走査系は函体内に収納されて露光ユニットを構成している。
請求項(抜粋):
〔請求項1〕 露光部及び接触再生部を有するゼログラフィック印字装置に使用する露光ユニットにおいて、前記接触再生部はドットパターンの提示に応答して前記ドットパターンを最終像としてプリント転写媒体上に表現し前記表現された像を後に最終印字面へ転写するように作動し、該露光ユニットは、その一つの位置にある光ソケットと、前記光ソケットの反対側に配置され、個別に制御して前記ドットパターンを形成することができる空間光変調器素子アレイを保持するサポートと、前記ユニット内で前記光ソケットと前記サポートとの間に載置可能な少くとも1個のレンズと、前記ユニット内で前記光変調器と前記接触再生部との間に載置することができる結像レンズと、前記結像レンズが受容した前記ドットパターンを前記接触再生工程へ与える前記ユニットのベース内のスロット、を具備する、露光ユニット。〔請求項2〕 露光部及び再生部を有する再生装置で使用する露光ユニットの構成法において、前記再生部は変調光パターンの提示に応答して前記変調パターンを像として転写媒体上に表現するように作動し、該方法は、その一端に光ソケットを配置し、個別に制御して前調変調パターンを形成する空間光変調器素子アレイを保持するサポートを前記光ソケットの反対側に配置し、前記ユニット内の前記光ソケットと前記サポートとの間に少くとも1個のレンズを載置し、前記ユニット内の前記光変調器アレイと前記接触再生部との間に結像レンズを載置し、前記ユニットのベース内のスロット及びステアリングミラーを介して、前記結像レンズが受容する前記変調パターンを前記接触再生工程へ与える、ステップからなる、露光ユニット構成法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10

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