特許
J-GLOBAL ID:200903023661528295

画像走査読取方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247479
公開番号(公開出願番号):特開平5-088282
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 画像走査読取方法および装置において、低コストかつ省スペースで蓄積性蛍光体シートの読取りとX線フイルムのディジタイズを行うことができるようにする。【構成】 蓄積性蛍光体シート10を走査する励起光2を発する第1の光源1およびガルバノメータミラー3と、X線フイルム11を走査する輝尽発光光と略同一波長の光5を発する第2の光源4およびガルバノメータミラー6を設ける。シート10とフイルム11と共通の搬送手段7a,7bにより搬送される蓄積性蛍光体シート10またはX線フイルム11に応じて、第1の光源1と第2の光源4および第1のガルバノメータミラー3と第2のガルバノメータミラー6とを切り換えて走査し、読取り光をシート10とフイルム11と共通のフォトマルチプライヤ9で検出する。また、ガルバノメータミラー3およびガルバノメータミラー6を単一の走査手段として設けてもよい。
請求項(抜粋):
放射線画像情報を記録した蓄積性蛍光体シートとX線フイルムとのどちらか一方を搬送手段により搬送し、該搬送手段によって搬送される物に応じて、前記蓄積性蛍光体シートを励起して輝尽発光光を発光せしめる励起光を発する第1の光源と前記輝尽発光光の波長と略等しい波長の光を発する第2の光源とから前記励起光と前記光とを選択的に発せしめ、前記搬送手段によって搬送される物に応じて、前記励起光を前記蓄積性蛍光体シート上にまたは前記光を前記X線フイルム上に走査させ、前記励起光に走査された前記蓄積性蛍光体シートからの輝尽発光光、または前記光に走査された前記X線フイルムからの反射光もしくは透過光を検出することを特徴とする画像走査読取方法。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  H04N 1/04

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