特許
J-GLOBAL ID:200903023662324430
損傷箇所の警報方法、及び、その検知システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331995
公開番号(公開出願番号):特開平8-159976
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 基材表面層や基材に及ぶように発生したクラックなどの損傷箇所を、発光により自己警報させ容易かつ確実に検出する。【構成】 基材表面層2cの下層側や基材1の表面部分あるいは内部部分に発光層2bを形成し、基材表面層2cや基材1に及ぶようにクラック3などの損傷が発生した場合には、損傷箇所からの入射光によりその部分の発光層が発光し、その発光で外部へ損傷箇所の自己警報を行う。また、損傷箇所から外部へ向けて自己警報を行う発光と基材表面層2cにおける反射光との光強度の差異によりクラック3など基材表面層2cや基材1に発生している損傷箇所の検出を行う。
請求項(抜粋):
基材に塗布される上塗り層など基材表面層の下層側に光照射による発光層を形成し、基材表面層にクラックなどの損傷が発生した場合には、損傷箇所からの入射光によりその箇所の発光層が照射されて発光し、この発光により外部へ向けて自己警報を行うことを特徴とする損傷箇所の警報方法。
IPC (2件):
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