特許
J-GLOBAL ID:200903023662493894

貯湯式燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026461
公開番号(公開出願番号):特開2003-227658
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 貯留部内の熱媒体の温度を高温にしつつ、循環回路内を流れる熱媒体の温度を負荷端末の使用に適した温度に維持できる貯湯式給湯装置を提供することを目的とした。【解決手段】 貯湯式燃焼装置1は、熱媒体が貯留される貯留部6と、熱媒体を加熱する加熱手段7と、熱交換器17,18とを有する。熱交換器17,18にはそれぞれ第1流水回路20および第2流水回路21が接続されている。貯留部6には、熱媒体が循環する循環回路22が接続されている。循環回路22は、循環往路25と、循環復路27と、循環往路25と循環復路27とをバイパスするバイパス流路30を有している。循環ポンプ36は循環往路27の中途で、バイパス流路30との接続部34よりも下流側に設けられている。さらに、循環往路25には、貯留部6に戻るポンプ保護バイパス回路37が設けられている。
請求項(抜粋):
熱媒体が貯留される貯留部と、前記熱媒体を加熱する加熱手段と、熱交換器とを備え、熱交換器は貯留部内にあり、該熱交換器には流水回路が接続され、前記貯留部には熱媒体が循環する循環回路が接続され、該循環回路には前記熱媒体を循環させる循環手段が設けられた貯湯式燃焼装置において、前記循環回路は、貯留部から熱媒体を流出させる循環往路と、貯留部内に熱媒体を流入させる循環復路と、前記循環往路と前記循環復路とをバイパスするバイパス流路を有し、前記循環手段は循環往路の中途で前記バイパス流路との接続部よりも下流側に設けられていることを特徴とする貯湯式燃焼装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24D 3/08
FI (2件):
F24H 1/18 302 E ,  F24D 3/08 B
Fターム (13件):
3L070BB03 ,  3L070BC03 ,  3L070BC14 ,  3L070BC20 ,  3L070BC22 ,  3L070CC02 ,  3L070DD01 ,  3L070DD06 ,  3L070DE04 ,  3L070DE05 ,  3L070DF07 ,  3L070DG05 ,  3L070DG07

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