特許
J-GLOBAL ID:200903023663952949
感光体ドラムのアース機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002927
公開番号(公開出願番号):特開平6-208322
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】 感光体ドラム42にアース板42bを設ける。上記感光体ドラム42には、噛み合いクラッチ420のドラム側クラッチ部材CH1が固定されている。ドラム側クラッチ部材CH1は、画像形成装置側の駆動側クラッチ部材CH2と接続される。そして、この駆動側クラッチ部材CH2と上記アース板42bとを電気的に接続する。【効果】 感光体ドラム42のドラム部42aは、アース板42bからドラム部42aと一体回転する駆動側クラッチ部材CH2を介してアース処理される。従って、ドラム側部材と画像形成装置側部材との電気的な接続状態を安定させることができる。
請求項(抜粋):
表面に感光層を有する筒状の導電性材料により構成されるドラム部、ドラム部の一端側内壁からドラム部に対し電気的に接続されるアース板、及びアース板を覆った状態で上記ドラム部の一端に固定された絶縁性材料からなるドラム側クラッチ部材を含む感光体ドラムと、感光体ドラムのドラム側クラッチ部材に対し周方向に接続可能な導電性材料からなる駆動側クラッチ部材とを含む感光体ドラムのアース機構であって、上記アース板に上記ドラム側クラッチ部材を貫通する接続用突起を設け、この接続用突起を介してアース板と駆動側クラッチ部材とを電気的に接続していることを特徴とする感光体ドラムのアース機構。
引用特許:
前のページに戻る