特許
J-GLOBAL ID:200903023664287299
アルカリ飛灰の無害化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007781
公開番号(公開出願番号):特開平9-192625
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 酸抽出法では、極めて多量の酸およびアルカリを要し、また、薬剤添加法では、高価な重金属固定薬剤を多量に添加しなければならず、何れも処理コストが非常に高くなる。【解決手段】 重金属を含有するアルカリ飛灰に、このアルカリ飛灰中の塩化物を溶液にするための水と、塩化物の溶液を加えてスラリーにし、アルカリ飛灰に含まれていた重金属を抽出する。次いで、上記スラリーを脱液処理して抽出液と脱液飛灰に分離し、この重金属抽出処理がなされた残渣である脱液飛灰に薬剤を加えて重金属安定化処理をする。
請求項(抜粋):
重金属を含有するアルカリ飛灰に、このアルカリ飛灰中の塩化物を溶液にするための水と、塩化物の溶液を加えてスラリーにし、このスラリーを脱液処理して抽出液と脱液飛灰に分離し、この脱液飛灰を重金属安定化処理することを特徴とするアルカリ飛灰の無害化処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B 3/00 304 G
, F23J 1/00 A
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