特許
J-GLOBAL ID:200903023664585125

排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314224
公開番号(公開出願番号):特開平9-151803
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 排気還流通路部からの放熱による熱害と、吸気系の圧力変動による排気還流率の変動、を防止すること。【解決手段】 シリンダヘッド1内に排気を滞留させる排気室2を設け、その排気室2から直に燃焼室Cに排気還流させる。排気を還流させる排気還流ポート7は、クランク軸に連結したタイミングギヤを通して、カム軸で開閉する排気還流弁9によって吸気工程のみ開とする。これにより、シリンダヘッド外部の配線、配索等の加熱損傷、洩れた油類の発火、等の防止、吸気系の圧力変動による排気還流率の変動抑制、機関室のレイアウト性向上等の効果がある。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに、燃焼室からの排気を滞留させる排気室と、該排気室から排気を還流させる排気還流路を介して前記燃焼室に通ずる排気還流ポートと、該排気還流ポートを開閉させる排気還流ポート弁と、前記排気室の排気出口に排気制御弁と、を設けて構成したことを特徴とする排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (3件):
F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/07 580 C ,  F02M 25/07 580 F

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