特許
J-GLOBAL ID:200903023667552279

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009227
公開番号(公開出願番号):特開2004-219872
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】接触帯電ローラを用いる画像形成装置において、帯電ローラに付着したトナーや外添剤などの汚れを取り除き、また汚れの蓄積を防止し、長期に渡ってムラなく均一で安定した感光ドラムへの帯電を可能とし、長期に渡って鮮明でムラのない画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】まず現像器から感光ドラム上にトナーを塗布(現像)し、感光ドラム1の回転により接触であるが故バイアスを用いることなく帯電ローラ2にトナーを塗布でき、その塗布したトナーに転写残トナーや転写残外添剤の汚れを吸着させ、その後改めて帯電ローラ2から感光ドラム1にトナーを転写し、帯電ローラ2を清掃する。最終的に、トナーは現像器もしくはクリーナに収容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潜像担持体と、該像担持体に当接して回転するローラ状帯電部材に電源からバイアスを供給することで該像担持体上を帯電処理する帯電処理手段と、該像担時体上に画像露光し像を形成する画像露光手段と、バイアス印加と現像剤により該像を可視化する現像手段と、該像担時体上に可視化された現像剤像を転写材上に転写する転写手段とを具備し、該転写手段により該現像剤像を転写材上に転写した後、前記像担時体上の転写残現像剤を清掃し回収するクリーニング手段を有しない画像形成装置において、 画像形成時以外の任意の時期において、前記現像手段により前記像担持体に画像領域全面かつ前記ローラ状帯電部材の外周一周分以上の現像剤を塗布し、更に前記像担持体の回転により前記帯電部材の外周面上に現像剤を塗布し、その後、前記帯電部材にバイアスを印加することで前記帯電部材上の転写残現像剤や外添剤等による汚れと現像剤を同時に前記像担持体上に転移させ、前記像担持体と前記現像手段の電位の関係が画像形成時とは逆になるよう前記現像手段にバイアスを印加し、前記帯電部材上の汚れと現像剤を前記現像手段に回収するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/02 ,  G03G15/08
FI (2件):
G03G15/02 103 ,  G03G15/08 507B
Fターム (25件):
2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H200FA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA46 ,  2H200GA53 ,  2H200GA57 ,  2H200GB12 ,  2H200GB37 ,  2H200HA03 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB17 ,  2H200HB22 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JA28 ,  2H200LB03 ,  2H200LB18 ,  2H200NA02 ,  2H200NA06

前のページに戻る