特許
J-GLOBAL ID:200903023667660829

光ファイバ母材の加熱方法及びこれに用いられる加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008001
公開番号(公開出願番号):特開2003-212582
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、加熱炉内に送り込まれる光ファイバ母材の外径の変動があっても、加熱炉内を5〜10000Paの陽圧に保持できる光ファイバ母材の加熱方法及びこれに用いられる加熱炉を提供する。【解決手段】 光ファイバ母材の外径に応じて、加熱炉入り口の開口径を調節する光ファイバ母材の加熱方法によれば、光ファイバ母材の外径の変動があっても、加熱炉内を5〜10000Paの陽圧に保持できる。また、加熱炉の入り口付近に、光ファイバ母材の外径を測定する外径測定器を設け、この外径測定器で得られた外径データに基づいて入り口の開口径を制御する制御部を設け、この制御部からの信号に基づいて開口径が変化する可動蓋を設けた加熱炉によれば、光ファイバ母材の外径の変動があっても、加熱炉内を5〜10000Paの陽圧に保持できる。
請求項(抜粋):
加熱炉内に光ファイバ母材を収めて、加熱炉内を5〜10000Paの陽圧として加熱する際、光ファイバ母材の外径に応じて、加熱炉入り口の開口径を調節することを特徴とする光ファイバ母材の加熱方法。
IPC (4件):
C03B 37/012 ,  C03B 37/014 ,  C03B 37/029 ,  C03B 37/07
FI (4件):
C03B 37/012 Z ,  C03B 37/014 Z ,  C03B 37/029 ,  C03B 37/07
Fターム (2件):
4G021BA00 ,  4G021CA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-307841
  • 特開平2-018332
  • 特開平2-307841
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