特許
J-GLOBAL ID:200903023667703471

吸収性物品の個包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267466
公開番号(公開出願番号):特開2001-087306
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 使用済ナプキンの廃棄に際して、使用済ナプキンのサイズが大きいときや経血等の吸収量が多いときは、外部に経血等が出ない様に全体を覆って包むのが困難である。そこで本発明は、取出し良好な折り畳みタイプで包装した個包装体であって、使用済ナプキンを経血等の滲み出しの恐れなく、且つ簡便に包むことができる吸収性物品個包装体を提供することを目的とする。【解決手段】 ナプキン11と、ナプキン11より大きい平面を有する包装フィルム14と、取付テープ13と、ナプキン11の接着部に対向して設けられる離型テープ12とを有する個包装体である。包装フィルム14は袋状部14aを備える。ナプキン11が離型テープ12を介して包装フィルム14上に載置され、この状態で折り畳まれて取付テープ13により止着される。使用済ナプキン21の廃棄にあたり、使用済ナプキン21を袋状部14aに入れ、取付テープ13で止める。
請求項(抜粋):
略長方形の吸収性物品と、該吸収性物品より大きい平面を有する包装フィルムと、取付テープと、前記吸収性物品の接着部に対向して設けられる離型層とを有する個包装体であって、前記包装フィルムが、その少なくとも一部に袋状部を備え、前記取付テープが前記包装フィルムの長手方向一方端部に設けられ、前記吸収性物品が前記離型層を介して前記包装フィルム上に載置され、この積層状態で折り畳まれて前記取付テープにより止着されたものであることを特徴とする吸収性物品の個包装体。
IPC (4件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/551
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 370 ,  A61F 13/18 383
Fターム (6件):
4C003GA08 ,  4C003HA04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CD10 ,  4C098CE06

前のページに戻る