特許
J-GLOBAL ID:200903023667912798

同期整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156257
公開番号(公開出願番号):特開平11-004577
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は同期整流回路に関し、フライホイール側の第2の能動素子がチョークコイル電圧でオンになり、その後オフにできなくなる事態を回避し、各能動素子に過大な電流が流れないようにする。【解決手段】トランス1の2次巻線N2に接続された整流側の第1の能動素子Q1及びフライホイール側の第2の能動素子Q2と、第1、第2の能動素子により駆動されるチョークコイルL及び出力用コンデンサCを備え、第1の能動素子をトランス1の巻線電圧で駆動し、第2の能動素子をチョークコイルの電圧で駆動する回路において、トランス1の巻線電圧により第1の能動素子と同期してオン/オフ駆動される第1のスイッチQ3を第2の能動素子に接続し、第1の能動素子及び第1のスイッチがオンに駆動された場合、オンになった第1のスイッチで第2の能動素子を強制的にオフにするように構成した。
請求項(抜粋):
複数の巻線を有するトランスと、前記トランスの1次巻線を駆動するスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線に接続された整流側の第1の能動素子及びフライホイール側の第2の能動素子と、前記第1、第2の能動素子により駆動されるチョークコイル及び出力用コンデンサを備え、前記第1の能動素子を前記トランスの巻線電圧で駆動し、前記第2の能動素子を前記チョークコイルの電圧で駆動する同期整流回路において、前記トランスの巻線電圧により第1の能動素子と同期してオン/オフ駆動される第1のスイッチを前記第2の能動素子に接続し、前記第1の能動素子及び第1のスイッチがオンに駆動された場合、オンになった第1のスイッチで前記第2の能動素子を強制的にオフにし、前記第1の能動素子及び第1のスイッチがオフに駆動された場合、前記第2の能動素子を前記チョークコイルの電圧でオンに駆動することを特徴とした同期整流回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/21
FI (2件):
H02M 3/28 F ,  H02M 7/21 A

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