特許
J-GLOBAL ID:200903023668594374
電子連動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140095
公開番号(公開出願番号):特開平6-321106
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 連動データベースの自動作成を可能にしソフトウエアの作成時間を短縮すると共に、システムダウンさせることなく変更作業を行ない得る電子連動装置を提供する。【構成】 支援装置1は、連動制御系毎の連動表及び配線図データに基づき連動処理のための連動データベースD1、D2を作成し出力する。記憶部21は、第1の記憶部分211が連動データベースD1を記憶し、第2の記憶部分212が連動データベースD2を記憶する。主処理部22は、選択信号S1が入力され、選択された連動制御系の連動データベースD1または連動データベースD2の補完を受けて連動制御系の連動処理条件を決定し、進路情報S1に応じた連動出力を発生する。ローカル・エリア・ネットワーク3は、支援装置1及び主装置2を接続する。
請求項(抜粋):
支援装置と、主装置と、ローカル・エリア・ネットワークとを含み、列車の進路情報によって現場機器間に連鎖を掛ける電子連動装置であって、前記支援装置は、少なくとも2種類の連動制御系の連動表及び配線図データが入力され、連動制御系毎の前記連動表及び配線図データに基づき連動処理のための連動データベースを作成し、前記連動制御系毎の前記連動データベースを出力するものであり、前記主装置は、記憶部と、主処理部とを有し、前記連動制御系毎の前記連動データベース及び前記進路情報が入力され、前記記憶部は、少なくとも2つの記憶部分を有し、第1の記憶部分が前記一の連動制御系の前記連動データベースを記憶し、第2の記憶部分が前記他の連動制御系の前記連動データベースを記憶し、前記主処理部は、前記連動制御系の一つを選択する選択信号が入力され、選択された前記連動制御系の前記連動データベースの補完を受けて前記連動制御系の連動処理条件を決定し、前記進路情報に応じた連動出力を発生するものであり、前記ローカル・エリア・ネットワークは、前記支援装置及び前記主装置を接続する回線である電子連動装置。
引用特許:
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