特許
J-GLOBAL ID:200903023668921189

伝達時間算出装置および伝達時間算出プログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083042
公開番号(公開出願番号):特開2000-276509
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が変更された場合に伝達時間が短時間で取得される伝達時間算出装置、およびコンピュータシステムをそのような伝達時間算出装置として動作させる伝達時間算出プログラムが記憶されてなる伝達時間算出プログラム記憶媒体を提供する。【解決手段】 変更前の回路に関する配置配線情報51aと変更前の回路図を表す回路情報51bとを記憶する記憶部51、変更前後の各回路に関する回路情報51b,51cを比較して、回路構成が変更された部分を抽出する比較部52、および、抽出された変更部分と配置配線情報51aとに基づいて、変更後の回路の各配線長を推定する配線情報計算部53を備えている。
請求項(抜粋):
複数の素子と、素子を相互に接続する配線とからなる回路に含まれる各配線を信号が伝達されるのに要する伝達時間を算出する伝達時間算出装置において、各配線の伝達時間が算出された回路を構成する各素子の配置、および該回路を構成する各配線の長さを記憶する配置記憶手段と、各配線の伝達時間が算出された回路を構成する素子相互の接続関係を記憶する接続記憶手段と、新たな回路を構成する素子相互の接続関係が入力され、入力された接続関係を、前記接続記憶手段に記憶されている接続関係と比較して相違点を求める比較手段と、前記配置記憶手段に記憶されている配置および長さと、前記比較手段によって求められた相違点とに基づいて、前記新たな回路を構成する各配線の長さを推定する推定手段とを備えたことを特徴とする伝達時間算出装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/82
FI (4件):
G06F 15/60 658 U ,  G01R 31/28 F ,  G06F 15/60 668 M ,  H01L 21/82 C
Fターム (16件):
2G032AA07 ,  2G032AD06 ,  2G032AE08 ,  2G032AE12 ,  2G032AG03 ,  5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046JA01 ,  5F064EE08 ,  5F064EE47 ,  5F064HH05 ,  5F064HH10 ,  5F064HH12 ,  9A001BB05 ,  9A001JJ50 ,  9A001KK54

前のページに戻る